県立大学建築学科の新入生の作品展「ARCHITECT展」が開催されます
建築を夢みて大学に入学して2ヶ月、五月病など吹き飛ばす
新入生による学生作品展が開催されます。
滋賀県立大学環境建築デザイン学科一回生(第17期生)52人による
展覧会「第5回ARCHITECT展」のご案内です。
学外の一般の方々も、ぜひお立ち寄りください。
【出展作品】環境建築デザイン学科一回生前期の演習科目「イメージ表現法」
(担当教員:松岡拓公雄・高田豊文・轟慎一・永井拓生、TA:小山菜々美・田中正紘)にて、
今年4〜5月に制作した作品です。
○日 時
2011年6月8日(水)〜6月21日(火)(なお11、12日は閉館)
平日:午前8:30〜午後5:00 土日:午前10:00〜午後3:00
○会 場
滋賀県立大学 交流センター
交通案内 http://www.usp.ac.jp/japanese/campus/acs_map1.html
キャンパスマップ http://www.usp.ac.jp/japanese/campus/cam_map.html
○内 容
【第一展示:個人制作】2点支持の構造デザイン
建築学科に入って最初の制作は立体造形です。示された条件は四つ。
・支点間距離800mm以上の構造物をつくる。
・1kg以上の重しを載せてもつぶれない。
・材料は、「30cm角のケント紙20枚」と「のり」のみ。
・ケント紙は、切り離さない。折りや切りこみのみ。
用・強・美をかねそなえた52作品、壮観です。
【第二展示:個人制作 】52人の建築家展
建築学科一回生おのおのに与えられたコードネームは・・・
世界の建築家の名前だった。
一回生52人がすべて別々の建築家を担当し、
その建築のイメージを、2次元で表現した作品群。
大学図書館を早速フルに活用し、本と雑誌を探し出す。
ドローイングあり、建築図面あり、ディテールあり・・・
材料に工夫を凝らしたポスターが目白押し。
【第三展示:共同制作 】フラードームのある空間
実物のフラードームが出現します。
バックミンスターフラーのドームは、すべて三角形からできています。
単純図形が連続する美しさと、力学的な明快さ。
部材は「ベニヤ」と「スタイロフォーム」、接合は「結束バンド」のみ。
直径8m、高さ3mのフラードームの中に入って、
その空間を体験してください。
○お問い合せ
滋賀県立大学環境建築デザイン学科 轟慎一(とどろきしんいち)
〒522-8533滋賀県彦根市八坂町2500
電話・FAX 0749-28-8533 E-mail todoroki@ses.usp.ac.jp
■なお、掲載写真は、過年度開催時の展示風景です。
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