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圃場施設:水田

水田は全部で12筆あります。面積は5a~10aまでさまざまです。 各水田の用水は琵琶湖水と水道水です。大学周辺の水田では琵琶湖水をポンプアップして水を供給しています。
1筆の圃場をさらに小さく区切って研究することもあります。 排水口では、水田から流出する水量を測定できるようになっています。
畦はコンクリートブロックでできています。鳥よけネットを立てるためにパイプが埋め込まれています。 水田の一画には、開学以来全く手入れをしていない場所があります。エノキやナンキンハゼが自生し、いつの間にか6mの高さになっています。
田植えは田植え機で行いますが、学生による手植えの水田もあります。 実りの秋です。栽培品種は年ごとに異なります。
転作作物の栽培試験のために、畑として使われることもあります。 水田を含めて圃場施設からの排水は、いったん沈砂池に集められてから川に流出します。

 

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